いろいろあったよ、2026年!
さて、「2026年を振り返る」もいよいよ大詰めです。今回は何を書こうかと考えて、「今年のベストゲーム」を選んでみることにしました。
当初はベスト3のつもりでした。ところが、これが選べない。
「あの試合は外せない。でも、そうなるとあっちも入れたい」
そんなことを考えていたら、3試合では到底収まらない。だったらもう、ベスト10にしてしまおう。ということで今回は、完全に私の独断と偏見による「2026年・私的ベストゲーム10」です。
勝った試合だけではありません。記録が生まれた試合もあれば、ただただ楽しかった試合もある。未来を感じた試合もあれば、寂しくて仕方がなかった試合もあります。
では、10位からカウントダウンしていきましょう。
第10位 5月26日・西武戦(神宮)
いきなり負け試合です(笑)。
0対1のまま迎えた9回。あとひとりで敗戦というところで、モンテル選手がレフトスタンドへ同点ホームランを放ちました。これがプロ初本塁打。結局、試合は延長11回に勝ち越されて1対2で敗れます。だから「ベストゲーム」と呼んでいいのかはわかりません。
でも、あのホームランは忘れられない。勝敗だけでは残らないものが野球にはある。だから、この試合を10位にしました。
公式YouTube:[モンテル、プロ初HRが値千金の同点弾!]
第9位 9月25日・中日戦(神宮)
この日のクリーンアップは、3番・田中陽翔、4番・西村瑠伊斗、5番・松下歩叶。
そして初回、田中選手が左前打を放つと、西村、松下両選手も続いて三者連続安打。西村と松下はいずれもタイムリーでした。なんだか、未来のスワローズを一足先に見せてもらったような気がしました。数年後、「あの3人が初めてクリーンアップに並んだ頃はさ……」なんて話していたら楽しいだろうなぁ。
公式YouTube:[9月25日・中日戦 スワローズ活躍シーン]
第8位 8月12日・広島戦(神宮)
これはもう、理由は簡単です。
楽しかった(笑)。
先発全員安打。18安打、12得点。投げては山野太一が6回無失点。終わってみれば12対0。
こんな日はビールもうまいし、何を見ても楽しい。毎試合こうだったらありがたみもなくなるのでしょうが、たまにはこんな夜があってもいい。いや、もっとあってもいい。ありがたみなんかなくていい(笑)。
公式YouTube:[先発全員安打!18安打12得点の猛攻で快勝!]
第7位 5月1日・DeNA戦(神宮)
20安打16得点。その中で丸山和郁選手が5安打を放ち、サイクル安打を達成しました。これも、すごいものを見せてもらいました。サイクル安打なんて、長く野球を見ていてもそうそう目の前で見られるものではありません。
しかも、この試合は岩田幸宏選手も5安打。「今日は何点取るんだ?」と思いながら見ていた記憶があります。
公式YouTube:[丸山和郁、サイクル安打!20安打16得点で大勝]
第6位 8月15日・DeNA戦(神宮)
3対3で迎えた9回。
代走で出たモンテル選手が二盗。そして岩田選手の一塁への内野安打で、二塁から一気にホームへ突っ込んできました。
セーフ。
サヨナラ。
ホームランでもなければ、外野へのクリーンヒットでもない。
内野安打で二塁走者が生還して試合が終わる。二盗にも、本塁突入にもリクエスト。どちらもセーフ。あんなサヨナラ、なかなか見られません。
モンテル、速い(笑)。
公式YouTube:[モンテルの盗塁&好走塁で劇的サヨナラ!]
第5位 7月24日・広島戦(神宮)
3点を追う展開から、長岡秀樹選手、サンタナ選手、古賀優大選手で1点ずつ返して同点。
そして延長12回、二死から内山壮真選手がレフトスタンドへサヨナラ2ランを叩き込みました。5対3。12回まで見て、最後にこれ。長い試合だったからこそ、あの一発の解放感は格別でした。神宮のサヨナラホームランというのは、何度経験してもいいものです。
公式YouTube:[延長12回、内山壮真のサヨナラ2ラン!]