髙津臣吾監督と石川雅規、その信頼と敬意

本日、『週刊ベースボールオンライン』にて、「2025年の石川雅規」連載、最新回公開。連載5年目、39回目の今回は「史上初24年連続勝利の石川雅規　“髙津監督の言葉”“つば九郎への思い”」と題されています。

先日、4月9日の対阪神タイガース戦で石川投手は今季初登板、初先発で初勝利をマーク。プロ野球新記録となる「24年連続勝利」という大記録を達成しました。通算187勝目、目標とする200勝まで残り13勝となりました。

今回のインタビューは勝利から数日後、のんびりできる時間帯に行いました。過去5年間、もう数えきれないほど話を聞いてきましたが、やはり勝利後のインタビューは言葉数も多く、終始穏やかに、和やかに行われました。

今回、彼の話を聞いていて「ポイントは2つあるな」と感じました。1つが、当初の先発予定が雨天中止となったあとの「髙津臣吾監督とのやり取り」です。そしてもう１つは、今季初勝利を挙げたあとの「つば九郎への思い」です。