こんな劇的すぎる夜もあるんだな

4連勝、史上初「リプレーサヨナラ弾」で前半戦終了
はせがわ 2025.07.22
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21:37と21:38分のスコアボード。わずか1分の間に劇的な結末に(ピント甘くてスミマセン)

21:37と21:38分のスコアボード。わずか1分の間に劇的な結末に(ピント甘くてスミマセン)

気分のいい連休明けです。いまだ昨晩の興奮冷めやらぬ朝を迎えました。今季初となる4連勝は、劇的すぎる試合となりました。最高でしたよね。

試合終了後の22時過ぎ、さだまさしさんからメッセージが届きました。文面から、興奮していることが伝わってきました(笑)。

岐阜でのコンサートが終わり、結果を知って大喜びをしているとのことでした。結局、深夜1時過ぎまで、メッセージのラリーが続きました。さださんも僕も、嬉しかったんです(笑)。

このニュースレターでは、サポートメンバー限定であなたが選ぶ、前半戦ベストゲーム、MVPを教えてください!というスレッドを立てています。多くの方から、それぞれのベストゲームが挙がっていますが、すべて昨日の試合に上書きされるのではないか、そんな思いもあります(笑)。まだまだ募集中ですので、ぜひ書き込んでみてください。

改めて、昨日の試合です。一時は「1対6」となり、「ちょっと今日は厳しいなぁ」と感じながら、観戦していましたが、6回裏に山田哲人選手の通算304号が飛び出し、「さすが山田だ、あんなに力感のない軽いスインクでバックスクリーン近くまで運ぶんだな」と感激しました。

これで池山隆寛さんに並ぶ、球団トップタイ記録となりました。ぜひ後半戦早々に、球団新記録を樹立してほしいものです。

それにしても、ここ最近のスワローズは、ようやく「戦いの型」が見えつつあります。「一番・岩田、二番・赤羽」の両コンビが実にいい働きをしています。

20日の初回、先頭打者の岩田選手は、相手先発の玉村投手に実に12球も投げさせ、レフトにヒットを放ちました。そして昨日の試合でも、相手先発の床田選手に8球を投げさせました。セカンドゴロに終わったものの、実にイヤらしいねちっこい攻めを見せていて、とても気持ちがよかった。

そして、赤羽選手。

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