石川雅規・開幕ローテ入りへ一歩前進!
昨日先発した石川雅規投手、見事なピッチングでした。4回を投げてわずか40球。実に丁寧で、きちんと制球されたボールが目立ちました。試合後の本人の言葉にあるように、やはり「丹念に低めを突くこと」が、彼の生命線なのでしょう。その上で、前回登板の際に解説の谷繫元信氏が指摘していたように、「さらに低めを効果的にするために、あえてインハイを突け」という応用策が必要になってくるのでしょう。
昨晩、石川選手からLINEが届きました。「こういうピッチングを毎回したいです」とのことでした。嬉しくてついビールを呑んでいたので、「嬉しくて呑み過ぎています」と返信すると、「早いです。まだオープン戦です(笑)」とたしなめられました(笑)。

2025年沖縄浦添キャンプにて
さて、昨日は『週ベオンライン』の「2025年の石川雅規 長谷川晶一密着ドキュメント」連載の最新回公開日でした。2021年から始まったこの連載も早くも5年目を迎えました。石川さん本人も、僕自身も、もちろん読者のみなさんも、この連載がどのような結末を迎えるのか、誰にもわかりません。
一つだけ言えるのは、「石川雅規が引退した後に一冊の本にまとめよう」ということだけです。実は石川さん本人への取材と並行して、すでに高校、大学、日本代表時代、そしてヤクルトのチームメイトや対戦相手、秋田のご両親の取材など、すでに50名近くに取材を続けています。こうした取材成果がまとまるのはいつのことなのか、「その日が永遠に来ないでほしい」と思いつつ、毎回の取材に臨んでいます。
昨日公開されたのは「第三十八回 45歳の石川雅規が「開幕投手」を目指す理由」です。今年のキャンプ中に、前日とグラブの色が違っていたことに気がついて質問をした場面から始まっています。未読の方はぜひ、以下のリンク先からお読みください。
本文では軽く触れましたが、ここ最近の石川投手は、「今年が最後になるかもしれない」と口にする頻度が少しずつ増えています。