「最近、6イニングじゃ満足できない」と奥川恭伸は言った

久々の「奥川インタビュー」での力強い言葉
はせがわ 2026.06.03
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5月31日、7回1失点で、今季2勝目!

5月31日、7回1失点で、今季2勝目!

こんにちは。台風襲来により、太平洋側各地で記録的大雨を記録していますが、今晩の神宮球場は試合が行われそうな気配ですね。どうぞみなさん、気をつけてお過ごしください。

さて、先週末は仙台に行き、東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦を観戦しました。引き分けを挟んで3連敗で迎えた「仙台決戦」は見事な3連勝山野太一、高梨裕稔、そして奥川恭伸と、先発した3投手がいずれも好投、勝利投手となりました。神宮では沈黙していた打線も杜の都では爆発。3試合で17点を奪い、気持ちのいい勝利を収めました。

さて、先週火曜日、5月26日には、久々に奥川投手にインタビューをしました。昨年の秋季キャンプ、そして今春のキャンプイン直前、そしてキャンプ中に話を聞き、開幕してからは初めてとなるインタビューでした。

この時点で1勝4敗、なかなか援護に恵まれていなかったものの、それでも何とか試合を作っていました。彼は今、何を考えているのか、どんな手応えを得ているのか? そんなことがテーマのインタビューでした。

神宮球場クラブハウスで会った彼は、いつものような爽やかな笑顔でやってきました。このインタビューに関する記事は近々、掲載されますが、この日は印象的な言葉がたくさんありました。昨年の秋も、今季開幕前も、彼は「規定投球回にはとことんこだわりたい」と話していました。

打線との兼ね合いもあり、勝ち星はついていなかったけれど、取材時点では「ほぼ」規定投球回には達していました。その点を尋ねると、彼は言いました。

「まぁ、理想的なペースではきていますけど、規定投球回にはギリギリなので、投げ抹消があったり、短いイニングで降板することがあると、達成も難しくなるので、その点はまだまだ気が抜けませんね」

彼は今、防御率よりも、「毎日、チームの試合数はチェックしています」と語っていましたが、このとき、実に印象的な言葉がありました。

「最近、6イニングじゃ満足できなくなりました。少なくとも7回は投げ切りたい。去年まではそんなことは考えていなかったんですけど、ここ最近は、“少なくとも7回は”という思いが強くなりましたね」

「最近、6イニングじゃ満足できないんです」というのは、実に力強く、たくましい言葉でした。髙津臣吾前監督は「ヤスは投げたがり」と話していましたが、身体が万全で状態がいいからこそ、今は「少しでも長いイニングを投げたくて仕方ない」という雰囲気が言葉の端々から感じられました。さらに印象的な言葉は続きます。

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