試練に耐え抜く者だけが勝つ喜びを知っている
昨日はメンタルに来る一戦となりました。久々に「ドヨーン」とした、このよどんだ気持を味わっているような気がします。サンタナ選手の「幻のホームラン」の辺りで、イヤな予感はしました。それでも2点リードで最終回を迎え、ここのところちょっと危ういけれども、それでも、「キハダ頼むぞ!」の思いでいたところ、あれよあれよという間に……。
昨日僕は、京セラドーム大阪の動向を気にしつつ、ベルーナドームでライオンズ対カープ戦を見ていました。ライオンズが劇的なサヨナラ勝ちを収め、「スワローズが絡まない試合だと、こんなに気楽に、こんなに純粋に野球が楽しめるのか」と思いつつ、帰路についていました。
しかし、電車が都心に差し掛かる頃、僕はそっとDAZNの画面を閉じました。本当なら、スマホを叩きつけたいところでしたが、モノに当たるのはよくない。公衆の面前でもある。ということで、何とか自重した次第です。
電車を降り、自宅への道を歩いている間、僕は無意識のうちにこんな歌を口ずさんでいました。以下、YouTube。みなさんご存知の「とびだせヤクルト・スワローズ」ではなく、あまり知られていないこの曲、「スワローズ親衛隊の歌」です。以下、頭出し設定済みです。
球場で今でもツバメ軍団がトランペットで奏でている「とびだせヤクルト・スワローズ」は有名ですが、僕はこのレコードB面の「スワローズ親衛隊の歌」が大好きです。

小学生の頃、お小遣いを貯めて買ったレコード。大人になってから、「歌手・松岡弘」からサインをもらいました
小学生の頃、このレコードを買って以来、本当に「擦り切れるほど」聴きました。A面はもちろん、B面も何度も何度も聴きました。「どびだせ~」もいいけど、「親衛隊の歌」もすごくいいんです。歌詞をご覧ください。

わずか2分33秒の名曲
この歌詞が大好きで、小学生の頃からずっと、何か辛いこと、イヤなことがあるたびに、僕は一番の歌詞を口ずさんできました。
試練に耐え抜く者だけが
勝つ喜びを知っている
当然、勝ったとき、幸せなときではなく、負けたとき、辛いときばかり、この歌詞を諳んじていました。昨日、信じられない、いや、信じたくない敗戦を受けて、僕は久々に「試練に耐え抜く者だけが……」と口ずさんでいました。
帰宅後、すぐにレコードを取り出して再生します。スワローズの大エース・松岡弘の甘い歌声が耳に飛び込んできます。これまでの人生で、僕は一体、どれくらいこの曲を聴いたのだろう?
10歳だった昭和時代からスタートして、20代からの平成時代、そして50代になった令和時代も、この曲に救われるなんて思いもしませんでした。